2020年10月20日(火)、払沢区の民生児童委員さんと保健補導員さんの共催で、いきいきサロンの代わりにお弁当をお届けする取り組みが行われました。コロナ禍で普段の会食や集まりは感染予防の観点から難しい中、いつもと違う形を模索・実行してくださいました。

お届け先は一人暮らしの方で、普段から民生児童委員さんが月1見守り訪問をしていらっしゃる方で、当日の配布を事前に希望した方、15名です。

 

保健補導員さんが事前に選んだお弁当を心を込めて包んでいきます。

こちらが本日のメニュー。豪華です!なんと無料!

赤い羽根共同募金・社協会費・日赤活動資金を原資として、毎年「支部活動等助成金」を社協より各地区へ入金させていただいているのですが、その一部を払沢区さんでは「いきいきサロン」の財源として下さっているそうです。高齢者の方向けの集まりや多世代交流の場を今までも作っていただいてきました。コロナ禍でも「形を変えて続けたい」との思いから、今回の配食が実現しました。

いつもの会食ではバナナと大福が定番だそうですが、今年はみかんがいっぱいです。日持ちして嫌いな人も少ないだろうと、風邪をひかないようにと気持ちを込めて選んだそうです。

どんどん包んで、、、

包みが完成しました!この後、簡単なお茶会の時間があり、民生児童委員さんと保健補導員さんの情報交換の時間となっていました。12:30に届けてほしい、など個別の要望へも対応するとの事で、この後民生児童委員さんが担当のお宅へお届けしていました。

コロナ禍でも繋がりをあきらめない取り組みをありがとうございました!