諏訪農業改良普及センターの企画で、原村で集まりがあると聞き、2018年1月25日(木)の回に伺いました。

諏訪女性農業セミナーとして実施。同年代の農業女子と知りうこと、農業と家事の両立などの悩みを話し合う場所にすること、などを目指しているそうです。

参加者

59名
20代~概ね40代くらいまで

実施頻度

1月~3月までの全4回の内、原村2回

実施場所

都度異なる
この日は原村中央公民館 講堂

参加費

都度異なる。この日は100円

実施内容

  • あいさつ(女性部副会長、来賓として県振興局長)
  • 体験発表
    ①飯山市やよい農園園長 滝沢弥生さん(米粉マイスター)「飯山で始めた農業と米粉の魅力」
    ②原村 大山真裕さん(Iターン移住 わな狩猟免許所持)「命に生かされるということ」
    ③茅野市地域おこし協力隊 田子直美さん、クリスティーナ・ナンニーニさん「私達が発見した諏訪の魅力と地域おこし協力隊が目指すこと」
  • 交流会

社協の取材者より

原村で農業女性の活躍と聞いて外せないのが「こめっこクラブ」さん。

本日も、会場のおやつ提供で活躍してらっしゃいました。

美味しいパフェをありがとうございます!

他にも、原村で農園を営む元気な女性の皆さんにもお会いできました。

女性が元気に活躍できる環境のある農村は、地域の活性化が上手くいっている所が多いと言われています。

原村でも、最近話題の農福連携(農業と福祉が連携して新しい商品などを生み出す事)が進んでいくといいですね。

2018年3月時点で、「のらじょ」というグループができたそうです。

原村在住の女性の方が3年間あたためた「この地域で、緩やかで、支えになるような若手女性農業者のグループを作りたい」という想いを形にしてくださったとか。

「もっと農業のことを勉強したい」という声を形にした勉強会には17名もの参加があったそうですよ!

小さな「もっとこうだったらいいな」の声を拾って、一個ずつ一緒に解決していくような会を目指していくとの事。

行政の職員さんは異動になってしまったそうですが、これからの活動を応援しています!