10月17日(金)、令和7年度の原村社会福祉協議会「希望の旅」を開催しました。

この事業は、普段外出する機会の少ない障がい者や介護者の皆さんに、日帰りバスハイクで心身のリフレッシュと交流を図ってもらおうと毎年行っています。

今回は、障がい者と介護者合わせて37名と、介助するスタッフとして民生児童委員、社協職員合わせて6名の合計43名が参加し、静岡県静岡市の日本平動物園や三島市の伊豆フルーツパークなどを訪れました。

日本平動物園ではレッサーパンダやシロクマ、トラなどの動物を見学しました。参加者の皆さんは「レッサーパンダ可愛いね」などと話しながら、間近に見る動物の数々に見入っていました。

昼食をはさんで訪れた伊豆フルーツパークではミカン狩りに挑戦しました。「こっちの木のミカンの方が甘いね」などとミカン狩りを楽しんでいました。

そのあと竜宮海鮮市場に立ち寄って海産物などのお土産を買った後、帰路につきました。

当日は快晴で天気にも恵まれ、参加者の皆さんは秋の一日を満喫している様子でした。