11月30日(木)原中学校1学年65名は、障がいの有無や年齢を問わず楽しめるパラスポーツに触れる機会として、ボッチャを体験しました。
県体育センター専門主事の矢口敦美さん、社協職員にボッチャのルール(簡易版)を教わりながら、リーグ戦でプレーを楽しみました。
初めてボッチャを体験する生徒がほとんどでしたが、目標となる白い球「ジャックボール」を狙い、ボールを投げたり転がしたりして、いかに近づけられるかを競いました。
勝利が決まるとハイタッチをして喜ぶ場面もあり、夢中になってボッチャを楽しんでいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※ボッチャ(Boccia:イタリア語でボール)は、年齢、性別、障がいのあるなしにかかわらず、すべての人が一緒に競い合えるスポーツです。ヨーロッパで重度脳性麻痺者もしくは同程度の四肢重度機能障がい者のために考案され、1988年ソウル大会からパラリンピックの正式種目になっています。