2018年9月12日に「特養さくらの」の交流スペース(ひだまり喫茶の活動場所と同じところ)で地域包括支援センターから話を聞く皆さん

「高原病院さんが原山に介護施設(小規模多機能型居宅介護事業所)を建てるらしい・・」そんな話がきっかけで、

  • どんな介護施設なの?
  • それって私達も入れるの?
  • 原村で暮らし続けたいんだけど、それって本当に可能なの?

そんな疑問を持った主に原山地区にお住まいの皆さんが自主勉強会をはじめました。

八ヶ岳自然文化園で原山自治会主催で実施している「コンディショニング&ピラティス」の参加者の皆さんが主で、運動後に話をする中で勉強会へ発展したそうです。定例会を毎月2回、第1・3木曜日に15:00~17:00(コンディショニング&ビラティスの後)に実施しています。

その会に名前がつき、メンバーだけでなく「開かれた勉強会」をしようと4ヶ月に1回ペースで講演会まで企画するようになりました。自治会とも協力しながら住民主体ですすめている素晴らしい地域活動です。

2019年2月7日に八ヶ岳自然文化園で行われた「開かれた学習会」。77名の方が参加した。

「開かれた勉強会」の1回目、2019年2月7日に八ヶ岳自然文化園で行われた「原村は終の棲家ー安心して、心地よく住み続けるためにー」は高原病院の矢澤院長先生を講師に向かえ、参加者はなんと77名!

社協でやる元気塾の参加者よりよっぽど多い!

それだけ、気になるテーマで同じように(不安の程度や内容に違いはあるにせよ)これからの生活に不安を感じていらっしゃる原山の方が沢山いるんだなぁと私達も気づかせていただきました。

次回の開催日は2019年6月6日(木)14:30~17:00、八ヶ岳自然文化園にて、内容は「人生の完成までセルフメイドの人生設計を!-原村の高齢者施設や介護保険の仕組みを知ろうー」、講師は地域包括支援センターの北澤さんと当法人所属のケアマネージャーの宮下さんです。

詳細は「原村における高齢者の暮らし方を考える会」代表の安原美代さんか、原村地域包括支援センター、原村社協まで。