高齢者・障がい者向けサービス(デイサービス等)の運営、地域づくり・生活支援(ねこの手サービス・福祉輸送・相談等)、ボランティア支援や福祉教育
活動報告

<取材報告>ワンコインランチ会(ペンション地区)

ペンション

※2020年3月現在追記:名称が「ワンワンコインランチ」に変更になりました。

参加者数

20人(スタッフ含)

年齢

高齢者の方が多い

実施日・頻度

月1回(デリ&カフェ「K」が休みの火曜日の事が多い)

実施時間

11:30~13:00(受付終了)

場所

早川ペンション

 

声かけ人・運営

ペンション区集落行動計画事務局(5名)

窓口:多田紀子さん

※2020年3月現在追記:上記は(~2019年3月迄)で、2019年4月~はペンションビレッジ情報誌「ごめんなんしょ!」事務局が運営主体。

 

開始時期

2018年

参加費

500円

※2020年3月現在追記:600円(2019年4月~)

取材日

2019年2月19日(火)

きっかけ・推移

2014年、集落行動計画を作成し、2015年(H26年)を1年次として2019年(平成30年)5年次の最終年度に今、取り組んでいるところ。ワンコインランチ会は2018年(平成29年度)から、地域コミュニティー活動の推進(協働)区分の一環に位置付けて始めた。
前身は2016年(H27年)から始めた語る会(月1回で現在も継続)。他、もちつき大会や原村高原朝市の流れも受けている。

活動内容

手前、早川ペンションの早川さん(会場提供)。奥、取材日のシェフ杉山さん(料理提供)。

①500円ランチ
※シェフが月によって変わる。今回の取材時は、2月21日にプレオープンするCAFÉ「ももんが」の杉山さんが担当。お披露目や地区への紹介を兼ねて、事務局が依頼した。
以前、停電した際にもガスコンロを持ち込んでランチ会は実施した事もある。「ラーメン食べたいね」の一言から、ラーメンを作れる方を探したことも。

ワンコインランチ会は1回開催で2000円の集落行動計画から補助が出る。

この日はご飯にぴったりの美味しい春巻きがメイン。食後にデザートとコーヒーまでついてすごいですね。

 

②おしゃべり

スタッフに民生児童委員さんや地域福祉活動推進員さんがいるので、「最近どう?」といった声掛けが気さくに自然にされる場になっていました。

お子様連れのお母さんやご近所のペンションの方もいらっしゃいます。いつもは作る方だけど、今日は食べる方!

 

 

集落行動計画の1区分である「ペンション区沿革」のまとめ作業が大詰めで、昔から住んでいらっしゃる方に確認していただいてます。顔を突き合わせて「そうだった、そうだった!」と笑顔。

同日開催で映画会がある事もある。

お知らせは区報とは別に広報紙「このゆびとまれ(2015年~)」を事務局で作成し、八ヶ岳自然文化園で行われているコンディショニング&ピラティスの日程情報や歌声喫茶の日程と合わせてワンコインランチ会のお知らせをポスティングしている。

これからのこと

いろんな人に来てほしい(基本はペンション)。ペンション地区は200人ほどいるが、メンバーが固定化している。

素晴らしい取り組みを取材させていただき、ありがとうございました。

 

※2020年3月現在追記:過去発行分のペンションビレッジ情報誌「ごめんなんしょ!」を拝見させていただきました。

ペンションビレッジ情報誌として出すことで、ボランティア祭の中止や原山地区でのズームラインラベンダー草刈りの情報なども掲載しているそうです。この記事で6名もの方が草刈りに来てくれたとか!素晴らしい情報発信と取り組みですね。もちろん、ワンワンコインランチの日程とメニューも載っています!

ペンションビレッジ情報誌「ごめんなんしょ!」

 

(取材:地域福祉事業所 関)

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